NatumeHasegawaの日記

これは日記であり、遺書であり、言葉で言い難い思いを込めたものである。

人生、雨模様。#0

これは自分が何をしたいかわからなくなり、良し悪しが区別できなくなった普通の大学三年生のこれまでの人生とこれからを描く日記だ。

 

まず、私はメンエス嬢だ。入った理由は「綺麗になりたいから」と面白みのない理由だ。

結果、メンエス嬢になって早二ヵ月で私がメンエス嬢をしてると知らない友人は「めっちゃ、きれいになった!恋でもしてんの??」と聞いてくるレベルになれた。

 

整形はしなかった。あからさまに変わってしまうのが嫌だったからだ。変えたことと言えば、安いプチプラの化粧品をデパコスに変え、服も生地の薄い安いものばかりではなく、ファミレスのバイトしてた頃には買えなかった少し高めのワンピースを買ったりした。

今の生活を続けるのであれば、これからも私はメンエス嬢として働いていかないといけないんだなと考えると少し鬱っぽく思ってしまうが、この仕事は嫌いではない。

 

だが、私は何かに依存しやすく、傷つきやすい体質だ。自分の心が壊れかける寸前を何度も体験しては笑えるようにと暗示をかけて今まで生き残ってきた。死ぬことは怖いが生きることも怖い。何かに吹っ切れたとき、私は何も考えずに自分の命を絶つだろう。

 

そして余談ではあるが最近記憶力の低下が激しい。どうして、このような人生を歩むようになったのかも思い出すのが辛くなってくなってきた。

今、思い出せることをここに残し、生きていた時はこんなこともあったなと思い。

死んだときはこれが遺書になるようにここに残していきたいと思う。